遠江・見付のまちの歴史と文化
青空の下に建つ旧見付学校と、隣接する淡海國玉神社の鳥居
旧見付学校と淡海國玉神社(磐田市見付)

IWATA MONOGATARI

足もとの歴史を見つめ直し、
次の世代へ手渡す。

遠江国の国府が置かれ、東海道・見付宿として栄えた磐田のまち。古代の遺跡から宿場の面影、祭りや暮らしの記憶まで、語り継ぐべきものが数多く眠っている。このまちに生きた人々の営みと、まちの移ろいを、一市民の視点でひとつひとつ綴っていく記録の場である。

はじめに ── このサイトの思い 読みものを見る
このサイトについてABOUT

磐田物語は、静岡県磐田市に積み重ねられてきた歴史と文化を、一市民の視点で掘り起こし、書き留めていく場である。遠江国の国府が置かれ、東海道・見付宿として栄えたこの地には、古代の遺跡から宿場の面影、祭りや暮らしの記憶まで、語り継ぐべきものが数多く眠っている。

本サイトでは、郷土の史料や現地の風景をたどりながら、磐田に生きた人々の営みとまちの移ろいを、ひとつひとつの物語として綴っていく。専門家による研究ではなく、このまちに暮らす者が、足もとの歴史を見つめ直し、次の世代へと手渡していくための覚え書きである。

なぜこのサイトを始めたのか ──「はじめに」を読む →

ARTICLES

磐田物語の読みもの

其の一

遠江国府と古代の磐田

国府が置かれた時代の磐田。遺跡や地名に残る古代の痕跡から、このまちの始まりをたどる。 記事を読む →

其の二

東海道・見付宿の面影

宿場町として栄えた見付。旧東海道の道筋、本陣や問屋場の記憶、街道がもたらした賑わいを訪ねる。 記事を読む →

其の三

祭りと暮らしの記憶

見付天神裸祭をはじめ、まちに受け継がれてきた行事や、人々の日々の暮らしの移ろいを書き留める。 記事を読む →

其の四

旧見付学校と、学びのまち磐田

現存最古の木造校舎「見付の五階」。寺子屋から磐田文庫へと続く、学びのまち磐田の記憶をたどる。 記事を読む →

其の五

遠江国分寺跡と、古代磐田のはじまり

天平の世、七重塔がそびえた遠江国の中心。特別史跡に眠る、古代磐田のはじまりの記憶をたどる。 記事を読む →

其の六

府八幡宮と、国府のまちの守り神

国府の守りとして奈良時代に祀られた古社。寛永の楼門が今に伝える、国府のまちの記憶をたどる。 記事を読む →

其の七

淡海國玉神社と、遠江の神々が集うまち

ここを参れば、遠江じゅうの神を拝んだことになる――旧見付学校の隣に建つ、遠江国総社の記憶をたどる。 記事を読む →

其の八

見付天神と、霊犬悉平太郎のものがたり

まちを怪物から救った犬の伝説と、夜を練り歩く裸祭り。見付天神・矢奈比賣神社の記憶をたどる。 記事を読む →

其の九

掛塚湊と、遠州の小江戸とよばれたまち

天竜川の材木を江戸へ運び、廻船問屋でにぎわった湊町。「遠州の小江戸」掛塚の記憶をたどる。 記事を読む →

🗺️

TIME TRAVEL MAP

磐田タイムトラベル地図

旧見付学校、府八幡宮、遠江国分寺跡、見付宿、古墳――足もとに眠る歴史スポットを地図でたどる。いつもの道が、少し違って見える。

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近況

其の九 | 暮らしの記憶 掛塚湊と、遠州の小江戸とよばれたまち 天竜川の河口に栄えた廻船の湊町・掛塚。江戸へ材木を運び「遠州の小江戸」とよばれた繁栄と、伊豆石の蔵、絢爛な屋台に残る、まちの記憶をたどる。 記事を読む →
其の八 | 祭りと信仰 見付天神と、霊犬悉平太郎のものがたり まちを怪物から救った霊犬・悉平太郎の伝説と、国の重要無形民俗文化財「見付天神裸祭」。三つの信仰が重なる見付天神・矢奈比賣神社の記憶をたどる。 記事を読む →
其の七 | 祭りと信仰 淡海國玉神社と、遠江の神々が集うまち ここを参れば、遠江じゅうの神を拝んだことになる。旧見付学校の隣に建つ、遠江国の総社・淡海國玉神社。総社という制度と、見付が国の中心だった記憶をたどる。 記事を読む →
其の六 | 古代の磐田 府八幡宮と、国府のまちの守り神 遠江国府の守りとして奈良時代に祀られた古社。寛永の楼門は静岡県指定文化財。国分寺跡と道をはさんで向かい合う、国府のまちの記憶をたどる。 記事を読む →
其の五 | 古代の磐田 遠江国分寺跡と、古代磐田のはじまり 天平の世、七重塔がそびえた遠江国の中心。聖武天皇の詔で建てられ、特別史跡に眠る古代寺院の跡から、古代磐田のはじまりの記憶をたどる。 記事を読む →
其の四 | 近代の磐田 旧見付学校と、学びのまち磐田 現存する日本最古の木造擬洋風小学校「見付の五階」。城の石垣を土台に建ち、寺子屋・私塾・磐田文庫へと続く学びの系譜の上に生まれた校舎から、学びのまち磐田の記憶をたどる。 記事を読む →
其の三 | 祭りと暮らし 祭りと暮らしの記憶 ── 闇のなかの裸祭 七百年以上受け継がれてきた天下の奇祭・見付天神裸祭。闇のなかの神輿渡御、悉平太郎の伝説、まちに息づく祭りと暮らしの記憶をたどる。 記事を読む →
其の二 | 街道と宿場 東海道・見付宿の面影 ── 旅人が行き交ったまち 東海道五十三次の28番目の宿場、見付宿。本陣2軒・旅籠56軒を数えた東海道屈指の宿場町の賑わいと、今に残る面影をたどる。 記事を読む →
其の一 | 古代の磐田 遠江国府と古代の磐田 ── かつて、ここが国の中心だった 奈良・平安のころ、磐田は遠江国の「首都」だった。国府が置かれ、約66メートルの七重塔がそびえた古代磐田を、史跡をたどりながら見つめ直す。 記事を読む →